日焼け止めは朝起きてすぐに塗る必要はなく、外出の直前でも大丈夫です。
メイクをする場合はヨレを防ぐため、メイクをする30分前位に塗ると良いでしょう。
日焼け止めは塗ってすぐに効果を発揮してくれるため、肌に浸透させる必要はありません。
そのため、家を出る直前に塗って大丈夫です。
日焼け対策のために日焼け止めを塗るのは、一般的には午後17時~18時くらいまでとなっています。
ほとんどの日焼け止め商品の効果の持続時間は、2〜3時間となっています。
この記事では、
・朝起きてすぐ日焼け止めを塗るべき⁉外出直前でもOK?
・日焼け止めは塗るタイミングより量が大切
・日焼け止めは何時まで塗るべき?効果の持続時間は?
についてお伝えしますので、毎日の日焼け止めを塗る時間帯や効果について知りたい人は是非参考にしてみてくださいね。
朝起きてすぐ日焼け止めを塗るべき⁉外出直前でもOK?
日焼け止めは朝起きてすぐに塗る必要はなく、外出の直前でも大丈夫です。
メイクをする場合はヨレを防ぐため、メイクをする30分前位に塗ると良いでしょう。
日焼け止めは塗ってすぐに効果を発揮してくれるため、肌に浸透させる必要はありませんので、を出る直前に塗って大丈夫です。
日焼け止めは、浸透させるために外出する20〜30分前に塗るのが効果的といわれていましたが、日焼け止めには、「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤(さんらんざい)」の2種類があります。
この「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤(さんらんざい)」のどちらも、肌の上に紫外線を通さない遮蔽物を塗ることで紫外線防御の作用があります。
そのため、日焼け止めは化粧水や乳液のように肌に浸透させるものではなく、メイク等と同じように肌の上につけるものです。
イメージとしては肌の上に膜(まく)を作ることで紫外線を防いでくれているのです。
ただ、ベタベタな状態で衣類を着ると衣類に日焼け止めクリームが移って効果が落ちてしまったり、UV効果のあるメイクが落ちてしまったりしますよね。
そういう場合では、少し時間を置いてからの方が安心かもしれませんね。
日焼け止めは、肌の表面に塗って効果を発揮するので、塗る量のほうに気をつけましょう。
大人の顔で500円玉くらいの量、大人のからだ全体でゴルフボールくらいの量です。
体の小さな子供の場合は大人より少なめで大丈夫ですが、ムラが出来ないようにあまり少なめに塗らないように気をつけましょう。
日焼け止めって何時まで塗るべき?効果の持続時間は?
日焼け対策のために日焼け止めを塗るのは、一般的には午後17時~18時くらいまでとなっています。
ほとんどの日焼け止め商品の効果の持続時間は、2〜3時間となっています。
夕方になれば日差しが弱くなりますが、日が完全に沈んでいない限り紫外線を浴びてしまいますので注意が必要です。
日中紫外線の量が一番強いのは、夏だと8時~17時、冬だと8時~16時頃までです。
夜の紫外線の量はかなり微量で、ほぼゼロに等しいです。
ただ夏は18時以降も明るい時があるため、明るい場合は紫外線が微量でも存在しています。
ジョギングやレジャーなどで長時間外にいる場合は、完全に暗くなる19時過ぎまで日焼け止めをしても良いかもしれません。
ほとんどの日焼け止めの効果の持続時間は、2〜3時間となっており、そのため日焼け止めは2〜3時間おきに塗り直すことが大切です。
汗や水、衣類などの擦れで日焼け止めが落ちることも勿論なのですが、さらに日焼け止めに含まれる紫外線吸収剤は、一定量の紫外線を吸収すると効果が弱まります。
特に汗をかくことが多かったり、海やプールなど水に入ったりすることが多い場合は、さらにこまめに塗り直すことがとても大切になってきます。
まとめ
夏は紫外線量が一気に増える季節ですね。
「日焼け止めを塗ったのに、焼けてしまった!」なんて日焼け止めの失敗ありますが、正しい塗り方と適量を知ることで解決できるんです。
日焼け止めは朝起きてすぐに塗る必要はなく、外出の直前でも大丈夫。
メイクをする場合はヨレを防ぐため、メイクをする30分前位に塗ると良い。
日焼け止めは塗ってすぐに効果を発揮してくれるため、肌に浸透させる必要はなく
家を出る直前に塗って大丈夫。
日焼け対策のために日焼け止めを塗るのは、一般的には午後17時~18時くらいまでで大丈夫。
ほとんどの日焼け止め商品の効果の持続時間は、2〜3時間ほど。
日焼け止めを正しく使って、大切な家族や自分の「将来のお肌」を紫外線から守りましょう♪