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冷やし中華は冷凍保存できる?気になる食べ方や賞味期限を徹底解説

冷やし中華は冷凍保存できます!

ただし、具材のトマトやきゅうり、卵は冷凍に不向きなので、麺だけ冷凍するようにしましょう。

 

食べる時は、凍ったままの麺を熱湯で茹でます。

冷凍した冷やし中華の日持ちは、だいたい1か月です。

 

この記事では、

などについて詳しくお伝えしますので、良かったら参考にしてみてください。

 

 

冷やし中華は冷凍保存できる!?冷凍したときの食べ方も

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冷やし中華は冷凍保存できる?

冷やし中華は冷凍保存できます。

ただし、冷凍には不向きのものもありますので、詳しくみていきましょう。

 

冷凍できるのは、生の中華麺のみです。

 

乾麺、蒸し麺、「ゆで」と書いてある麺は冷凍できません。

流水で洗うだけでOKの中華麺も、便利ですが冷凍には不向きです。

 

これらの麺を冷凍すると、氷の結晶が麺の組織を破壊し、食感が悪くなってしまうため、必ずパッケージを確認し、生麺の場合のみ冷凍するようにしましょう。

 

冷凍する時は、開封のものなら袋のまま冷凍庫に入れてOKです。

開封済みのものなら、ジッパー付きのビニール袋に入れてしっかり空気を抜きましょう。

密閉してから冷凍庫に入れて、乾燥を防ぎましょう。

 

大袋に入った麺なら、一人前の量に分けてから冷凍すると、調理する時に楽ですよ。

 

また、具材のトマト、キュウリ、卵も冷凍には不向きです。

ハムやカニカマは冷凍しても大丈夫ですので、麺とは分けて冷凍してください。

他の具材は麺を茹でている間にちゃちゃっと用意してしまいましょう。

 

冷凍した麺の食べ方

では、冷凍した麺はどのように解凍したらいいのでしょうか?

 

麺は凍ったまま、熱湯に入れて茹でましょう。

冷凍麺は硬いので、本来の茹で時間よりも少し長めに茹でてください。

 

茹でる時は、麺がほぐれるまで静かに待ちます。

無理にほぐすと麺がちぎれてしまうので、注意してください。

 

麺がほぐれたら、麺同士がくっつかないように混ぜましょう。

麺の両端に透明感が出たら、完了です。

 

冷水で冷やしながら、ヌメリをとって盛り付けましょう。

 

なお、レンジで加熱、冷蔵庫や常温で解凍するのはNGです。

 

冷凍庫との温度差で結露が起き、麺がダマになってしまいます。

解凍時間が長くなると、雑菌が繁殖する恐れもあります。

 

食べる時は、必ず凍ったままの麺を熱湯で茹でてから調理するようにしてくださいね。

 

冷やし中華の賞味期限は?冷凍したときの日持ちって?

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冷やし中華の賞味期限は、商品によって異なります。

コンビニなどで売っている出来たもの、自宅で作ったものなら、その日中に食べてください。

 

麺がタレを吸ってブヨブヨになっています。

伸びた麺も美味しくありません。

 

具材やタレはつけず、茹でただけの麺も日持ちしません。

茹でたらどんどん傷み始めてしまうので、遅くとも翌日までには食べるようにしてください。

保存する時は、ラップでしっかり密閉し、冷蔵庫に入れてください。

 

調理前の麺はどうでしょうか?

 

乾麺なら半年~1年。

生麺でも1週間程度日持ちするものが多いです。

 

実際は賞味期限を過ぎても食べられることが多いです。

ただし、変な臭いがしないか、カビが生えていないかなど、よく確認してください。

 

冷凍した麺は、だいたい1か月程度日持ちします。

ただし、長く冷凍していると冷凍焼けしてしまいます。

美味しくなくなってしまうので、なるべく早く食べるようにしましょう。

 

まとめ

冷やし中華は冷凍保存できます。

ただし、「ゆで」麺、蒸し麺、流水麺などは冷凍できません。

生の中華麺のみ冷凍できるので、パッケージをよく確認してください。

 

賞味期限は麺の種類にもよりますが、だいたい1週間程度です。

冷凍した麺は、1か月程度日持ちします。

 

冷凍した麺は、凍ったまま熱湯で茹でてください。

レンジや自然解凍はNGなので、気を付けてくださいね。