今年の年末年始は、おうちで過ごすご家庭が多いと思います。
そんなご家庭が多いためか、今凧あげがプチブームになっているそうです。
凧はホームセンター、量販店、通販などで売られています。
キャラクターの柄入りだと800~2000円ほど。
ノンキャラでも500~1000円ほどで売られています。
そして100均でも、100円商品として売られています。
またお正月に子供と一緒に遊ぶ際、かっこいい姿を見せたいのが親ですよね。
そこで、凧揚げのやり方やコツをご紹介していきます。
簡単に言うと、風のタイミングとあなたの力加減がコツとなってきますよ。
この記事では、
・凧揚げのタコが売っている場所と値段
・100均の凧でも凧揚げはできるかどうか
・凧を上手にぐんぐん上げるコツ
・凧揚げに適した場所やお天気
についてお伝えしますので、お子さんと一緒に凧揚げに挑戦してみようと考えている方は是非参考にしてみてくださいね。
- 凧揚げの凧はどこで買える?売ってる店や値段についてご紹介!
- 凧揚げの凧は100均でも売ってる?ちゃんと揚がってくれる?
- 凧揚げのやり方やコツが知りたい!ぐんぐん高く揚げるポイントは?
- 凧揚げに適した場所や天気は?子供と凧揚げするときの注意点も
- まとめ
凧揚げの凧はどこで買える?売ってる店や値段についてご紹介!
凧はホームセンター、イオンやイトーヨーカドーなどの量販店、トイザラスなどのおもちゃ屋さんなどで売られています。
売り場はおもちゃコーナー、季節商品コーナー、スポーツ用品コーナーなどに置いてあります。
12月中旬ぐらいには、店頭で並んでいたのでもう購入が可能です。
もしかすると、年明けには凧全体が在庫切れしてしまう可能性もあるので、年内購入をおすすめします。
アマゾンや楽天など、通販でも売られているので、買い物に行けない方はこちらがおすすめです。
キャラクターの柄入りで、800~2000円。
ノンキャラクターだと、500~1000円ほどで売られています。
鬼滅の刃やすみっコぐらしなど、人気キャラクターの場合は既に売り切れている場所も多いようです。
アマゾンではまだ在庫がありましたが、元値よりもだいぶ高くなっていたので、注意が必要です。
人気のキャラクターだと探すのも大変になりますので、お子さんに好きなキャラクターがいるなら、今すぐにでも探した方がいいでしょう。
凧揚げの凧は100均でも売ってる?ちゃんと揚がってくれる?
ダイソー、セリア、キャンドゥなど、大手の100均でも、たくさんの種類の凧が売られています。
よくある「100均なのに、300円・500円商品」ではなく、ちゃんと100円商品です。
凧ではなく、カイトという商品名が多いようです。
通年置いてある商品ではなく、12月からお正月明けぐらいまでの販売商品で、人気があると、在庫切れになって入荷しないこともあります。
こちらも早目に、出来たら年内に購入するのをおすすめします。
柄はキャラ物はなく、和柄やレインボー柄などがほとんどで面白味にはかけます。
タコ糸の長さは30~35cm、5分前後で簡単に組み立ても出来るようです。
100均以外の凧もタコ糸の長さは35~40cmがほとんどなので、やや長めになりますが
他の作りはほぼ同じになるため、お買い得と言えるでしょう。
実際、100均で購入した人の口コミを見てると、「問題なく揚がった。」「壊れなかった。」という声が多かったです。
一方で、「タコ糸が切れてしまった。」「価格が高いものよりも高く揚がらなかった。」など、不満の声もありました。
まず試しに100均の凧でやってみて、満足できなかったり、お子さんがハマったりしたら、もう少し高い凧を買ってみるのはいかかでしょうか。
初めてやるには、100均の凧で十分だと思いますよ。
凧を手に入れたらお子さんの前でぐんぐん高く揚げて格好いいところを見せたいですよね!
凧を上手に揚げるコツについて次でご紹介してきますね。
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凧揚げのやり方やコツが知りたい!ぐんぐん高く揚げるポイントは?
凧揚げのやり方
凧揚げを行う際には、まず2人でペアになる必要があります。
1人は凧を持つサポート役で、もう1人が凧を揚げる役ですね。
凧を持つ人は、凧の糸のついている方を下にし、両手で凧を水平に持ちます。
そして風下に立ちます。
風の強さによって、凧を揚げる人との間に5~10メートルの間隔を空けましょう。
そして凧を揚げる人は、凧を持つ人と逆方向に向かって走ります。
凧を揚げる人が走り出したら、凧を持つ人は凧をはなします。
お互いが行うことは以上ですが、上手に揚げる為にはコツがあります。
コツ①上に向かってはなす
凧を持つ人が凧をはなす際、少し上に向かってはなしましょう。
もっている手を上に挙げながらはなすことで、凧が風に乗りやすくなります。
コツ②風のタイミングをみて走り出す
凧は風に乗って揚がっていきますね。
つまり、風が強い方が飛びやすいということになります。
走る人は、風が吹くタイミングをみて走り出しましょう。
コツ③糸は張るようにする
凧が揚がってからは、糸を引いたり緩めたりしながら凧を安定させます。
その際、引き過ぎず緩め過ぎず、“ピン”と張った状態を保つようにしましょう。
凧揚げに適した場所や天気は?子供と凧揚げするときの注意点も
凧揚げを行う際に適した場所は、車通りがなく、遊具がなく、ただただ広い場所が良いでしょう。
ただの広場や河川敷などがおすすめです。
そのつもりはなくても、凧を揚げる途中で車や遊具に引っ掛かってしまう可能性は十分にあります。
特に車に引っ掛かってしまうと、事故につながりかねませんから周囲に駐車スペースがない場所で行いましょう。
凧揚げを行う際に適した天気は、もちろん晴れの日。
雨や雪の日には凧を揚げることはできませんし、曇りの日だと、せっかく揚がった凧がよく見えなくて残念なことになってしまいます。
そして、凧揚げを行う際に大切なのは風の強さです。
風が弱いと凧は揚がりません。
しかし逆に、風が強過ぎると糸が千切れて凧が飛んでいってしまいます。
適度に風のある日であると、上手に凧を揚げることができますよ。
最後に、子供と凧揚げを行う際の注意点をご紹介します。
それは、周りをよく見て行う、ということです。
凧を揚げることに夢中になっていると、周りが全く見えなくなり、障害物にぶつかってしまいます。
凧自体が障害物にぶつかることもあれば、お子さんが障害物にぶつかることもあります。
ぶつかった相手が人であれば、相手にも迷惑を掛けてしまいますね。
障害物が全くないという場所を見つけるのはなかなか難しいため、大人が障害物を確認しつつ、常に声を掛けて安全な場所で行えるようにしてあげてくださいね。
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まとめ
凧揚げの凧は、ホームセンター、量販店、通販などで購入可能です。
価格はキャラクター柄で800~2000円、ノンキャラクターで500~1000円ほどです。
人気のキャラクターは、早く売り切れてしまいますので、お子さんの欲しいキャラクターなどがある場合、早めに探して購入するようにしましょう。
100均にもたくさんの種類の凧が100円で売られています。
キャラクター物はありませんが、タコ糸の長さ、性能は価格の高い凧とも、ほとんど変わりがありません。
お試し用に購入するなら、100均の凧で十分だと思います。
通年商品ではないため、100均も在庫がなくなり次第販売終了となる可能性が高いです。
お正月になってから、遊びたい時にはもう買えなくなっていた、とならないためにも、早めに購入するようにしましょうね。
そして、上手にぐんぐん高く凧をあげてかっこいい大人な姿を見せてあげましょう!
せっかくの楽しい時間ですから、怪我をすることなく、楽しい時間を過ごして下さいね。