牡蠣がスーパーで売ってる時期って?スーパー以外で買える場所も!
牡蠣がスーパーで売ってる時期は、10月~3月です。
冷凍の牡蠣なら、1年中購入することも可能です。
スーパー以外なら、鮮魚店、デパ地下の鮮魚コーナー、漁港近くの道の駅や直売所、通販にも売っています。
この記事では
- 生食用の牡蠣がスーパーで買える時期はいつなのか
- 牡蠣が売ってる場所(スーパー以外)
などについて詳しく紹介しますので、良かったら参考にしてくださいね。
牡蠣の生食用がスーパーで買える時期っていつ?年中買える?
生食用の牡蠣がスーパーで買えるのは、10月~3月です。
冷凍の牡蠣なら、1年中購入することも可能です。
牡蠣がスーパーで買える時期について、詳しくみていきましょう。
国内で流通している牡蠣は、真牡蠣か岩牡蠣です。
真牡蠣の旬は、冬。
岩牡蠣の旬は、夏です。
岩牡蠣は天然物が多く、採れる量も少ないためスーパーにはほとんど出回っていません。
そのため、真牡蠣の旬である10月~3月辺りでしかスーパーでは購入できないのです。
ちなみに、牡蠣には生食用と加熱用があります。
生食用と加熱用があるのは、鮮度の違いではありません。
ウイルスなどが繁殖しにくい海域で育ったものが生食用、それ以外は加熱用と決められています。
どちらも売っている時期は同じです。
必ず表示を確認し、調理方法を守って食べるようにしてくださいね。
また、冷凍の牡蠣なら1年中購入することが可能です。
冷凍だと残念ながら生食はできませんが、いつでも牡蠣を楽しめるのは嬉しいですよね。
業務スーパーやコストコには、常時冷凍牡蠣が置いてあるので、ぜひ探してみてくださいね。
牡蠣が売ってる場所ってスーパー以外ではどこがある?
スーパー以外で牡蠣が売ってる場所はこちら。
・鮮魚店
・デパ地下の鮮魚コーナー
・道の駅や直売所
・通販
商店街の鮮魚店、デパ地下の鮮魚コーナーにも売っています。
漁港近くの道の駅や直売所でも、安くて新鮮な牡蠣が売っていますよ。
岩牡蠣の名産地、石川県、秋田県、佐賀県、長崎県などの鮮魚店や直売所では、夏に岩牡蠣が売っていることもあります。
真牡蠣よりも価格は高めですが、大きくて濃厚な味わいを楽しむことができます。
現地に行かないとなかなか手に入らないので、旅行の際にはぜひ探してみてくださいね。
旅行はしないし、なかなか買いに行けない…。
という人には、通販がおすすめです。
大手ECサイトの楽天やヤフーショッピングを始め、個人鮮魚店のオンラインショップでも取り扱いがあります。
一部HPを紹介しますね。
楽天市場から
・オイスターシスター
冷蔵便で、生食もOKです。
・甲羅組
広島県産の牡蠣を取り扱っています。
こちらは冷凍便で配送、冷凍品です。
続いて、個人サイトです。
収穫した当日に発送、美味しい生牡蠣が全国で楽しめます。
北海道、三重、三陸など、全国の名産地から自宅へ直送する総合サイトです。
夏には岩牡蠣も取り扱っています。
収穫量全国1位の広島から、直送。
生食もOKです。
楽天ならポイントがついたり、いちいち会員登録をする手間が省けます。
個人のオンラインショップなら、会員登録の手間はありますが、楽天よりも安く購入できる場合があります。
メリット・デメリットはそれぞれありますので、自分に合った方法で購入してみてくださいね。
まとめ
牡蠣がスーパーで買える時期は、10月~3月です。
牡蠣の種類は真牡蠣で、生食用と加熱用があります。
加熱用の冷凍牡蠣なら、1年中購入可能です。
岩牡蠣は天然物が多く、収穫量も少ないため、スーパーにはほとんど出回りません。
スーパー以外で牡蠣が売ってる場所はこちら。
・鮮魚店
・デパ地下の鮮魚コーナー
・道の駅、直売所
・通販
楽天や個人鮮魚店のオンラインショップでも、多数取り扱いがあります。
ぜひ探してみてくださいね。
シャコバサボテンは冬も屋外で育てる⁉置き場所や夏の注意点も解説!
冬に赤やピンクの大ぶりで鮮やかな花をつけるシャコバサボテンは、明るい日陰を好み、寒さと真夏の直射日光を苦手としています。
4月中旬~10月中旬は屋外のよく日のあたる場所に置き、そのなかで梅雨時期~9月上旬までは半日陰の環境で、11月からの冬の間は室内で管理しましょう。
今回の記事では、
・シャコバサボテンは冬でも屋外に置いていいか
・夏でも屋外に置いていいか
などについてご紹介いたしますので、シャコバサボテンを育てる際のポイントや注意点を知りたい方は、是非参考にしてみてくださいね。
シャコバサボテンは冬も屋外で大丈夫?外で育てるのが良い理由って?
4月〜10月までは、気温も高いので、鉢は屋外に置きます。
開花時期である11月から2月までは、室内の日当たりのよい場所に鉢を置くようにしましょう。
なお、シャコバサボテンは、環境の変動に敏感です。
花芽が小さいうちに移動させると、つぼみが落ちることがあるので、つぼみが大きくなるまで(2cm以上)できるだけ移動させない方が良いでしょう。
これから、冬の「置き場所」や「注意点」を解説していきましょう。
冬の置き場所
秋~冬の時期は、温度管理のしやすい室内で育てます。
11月中旬頃に室内の日当たりの良い窓際などに移動させましょう。
ただし、シャコバサボテンは寒さに案外強いです。
つぼみが大きくなるまで屋外に置いておいても、吹きさらしでない限り問題はなく、つぼみが成長し、花びらが開きはじめれば、鉢を移動しても落ちることはありません。
注意点
冬の室内で気を付けたいのは、暖房のそばに置かないようにすること。
シャコバサボテンは高温になる場所に置くと、根腐れの原因にもなり、蕾が落ちやすくなってしまいます。
暖かい部屋で管理する場合には、温度に注意しましょう。
また、気温が低い時期に過度に水やりをすると、根腐れを起こしてしまうこともあるので、水分量は調整しましょう。
シャコバサボテンの夏の過ごし方は?屋外に置いていい?
シャコバサボテンは基本的に室内の日の当たる窓辺で育てますが、春に屋外に出してたっぷり日に当てるとしっかりした株に育ちます。
また、7月~9月の暑い時期は、直射日光を避け、半日陰になっている場所に置きましょう。
以下、夏の「置き場所」や「注意点」についてご説明していきますね。
夏の置き場所
シャコバサボテンは、サボテンでは珍しく、暑さに弱い性質をもつので、光の量や温度管理がポイントになります。
春~夏は基本的に屋外に置いて育てますが、直射日光の当たる場所は避け、風通しの良い明るい日陰に置きます。
具体的には、午前中は日が当たるが午後からは日陰になるような場所、直射日光はさし込まないが比較的明るい場所など。(物陰などの暗い日陰は生育上おすすめしません。)
また、風通しが悪いと生育不良を起こすことがあるので、地面に直置きせずに、鉢下にレンガなどを置いて下からも風が通るようにしましょう。
木などに吊しておいてもよく育ちますよ。
注意点
屋外に鉢を置く4月~10月までは、土を乾燥させないようにたっぷりと水分補給をしてあげましょう。
ただし、30度以上になる真夏の時期に、良かれと思ってたくさん水やりをすると、根腐れの原因になってしまうので、少し控え目にすると良いですよ。
まとめ
シャコバサボテンは、春に屋外でたっぷり日に当てるとしっかりした株に育ちます。
また、真夏の直射日光が厳しい時期には、風通しの良い明るい半日陰に置くのが好ましいです。
涼しくなってきたら室内に取り込み、日の当たる窓辺で管理すると状態良く育ちますよ。
なお、シャコバサボテンは耐寒性がやや強めですが、朝晩の気温差が激しいと、蕾が落ちてしまうことがあるので気をつけましょう。
赤やピンクの鮮やかな花は、冬の暗くなりがちな部屋を明るくしてくれますね。
あなたもぜひシャコバサボテンに挑戦してみてくださいね。
シャコバサボテンの葉が赤い?しわしわになる原因と対処法も解説!
シャコバサボテンの葉がしなびて赤くなるのは、「根の障害」の症状だと考えられます。
通常「根ぐされ」を起こすと、葉先から赤くなり、少しずつ全体に広がっていきます。
また、水やりをした水がなかなか浸透しないのは、「根詰まり」しているからと言えます。
根が鉢の中でいっぱいになり過ぎると成長の妨げにもなるため、少なくとも1年おきに植え替えを行いましょう。
今回の記事では、
・シャコバサボテンの葉が赤い原因と対処法
・シャコバサボテンの葉がしわしわになる原因と対処法
などについてご紹介いたしますので、シャコバサボテンの赤みやしわの原因や対処法が知りたい方は、是非参考にしてみてくださいね。
シャコバサボテンの葉が赤い原因と対処法を解説!
じゅうぶんに水やりもしているのに、葉がしわしわで赤くなってきた場合は、「根腐れ」が原因だと言われています。
なお、根腐れすると水を与えても吸収できないので葉のしわは取れません。
また、シャコバサボテンの葉っぱが紅葉する可能性のある時期は秋あたりで、この時期であれば、紅葉している可能性が考えられます。
これから、「原因」や「対処法」をご紹介していきますね。
シャコバサボテンの葉が赤くなる原因
原因①
シャコバサボテンが赤くなる原因の中でも、病的なものとして、「根腐れ」があります。
根腐れというのは、そのままの意味で、「根っこが腐ること」です。
シャコバサボテンが根腐れを起こしている場合の特徴として、葉っぱの先から赤くなっていきます。
たとえば狭い鉢の中で根詰まりをすると、うまく酸素が行き渡らず、根は呼吸ができなくなります。
その結果、根腐れを起こすのです。
原因②
シャコバサボテンの葉が赤い原因の1つ目は、時期的なものだと考えられます。
紅葉する時期であれば、シャコバサボテンは単純に紅葉しているだけかもしれません。
葉が赤くなったときの対処法
シャコバサボテンは毎年もしくは1年おきに植え替えするよう心がけましょう。
根が鉢の中でいっぱいになり過ぎると成長の妨げにもなるためです。
また、植え替えの最適な時期は4月です。
大きく育てたい場合はひとまわり大きい鉢に、そのままのサイズで育てたい場合は根を整理して同じ鉢に植え直しましょう。
ただし、根腐れに気づいたら放置せず植え替えをしてあげてください。
シャコバサボテンの葉がしわしわになる原因と対処法を解説!
葉がぐったりしてしわしわになるのは水不足が原因です。
土が乾燥しているようであれば、水をしっかり与えましょう。
ただし、葉がしわしわになるほど根腐れが進むと、水分の吸収がされにくくなるので、水を与えても葉のしわは取れません。
ここでも、「原因」や「対処法」をご紹介していきます。
葉がしわしわになる原因
水やりが多くても根腐れします。
また、根詰まりし水が浸透しにくい場合も根腐れを引き起こします。
つまり、「根詰まり」に気づかずにいると、「根腐れ」につながるということ。
水やりをしても水がなかなか浸透している場合は、根詰まりしていると言っていいでしょう。
葉がしわしわになるったときの対処法
シャコバサボテンはもともと岩や樹木などの表面に根を張るようにして育つ着生植物なので、通気性がよく水はけもよい用土を好みます。
長期間植え替えをしないと根腐れを起こしやすくなるので、1~3年に1回は冬越し後に植え替えるようにします。
また、気温が低くなる12~3月頃には水を与え過ぎないよう注意が必要です。
まとめ
葉がしなびて赤くなるのは「根の障害」の症状で、危険な状態です。
水やりをしても水がなかなか浸透しないのは、「根詰まり」しているのが原因だと考えられます。
また、葉がしわしわになる原因は、「根腐れ」の可能性があります。
シャコバサボテンはとてもデリケートな植物なので、葉っぱがしわしわになったり赤くなったりという症状が見られたら、早めに対処しましょう。
お手入れにはコツが必要ですが、ポイントを押さえて、ぜひ挑戦してみてくださいね。
紫陽花の鉢植えは置き場所が重要!理想的な場所を時期別に解説!
紫陽花の鉢植えは『風通しの良い半日陰の場所』、出来れば屋外に置くのが理想的です。
ただし買ってきたばかりの紫陽花は、リビングなどの明るい場所であれば開花中は屋内で楽しんでも問題ありません。
紫陽花は強い日差しに弱いので、屋内でも午前中だけ日の当たる場所などが適しています。
紫陽花を上手に育てるコツは、開花中は『風通しの良い半日陰の場所』に置いて『水をたっぷり』与え、花が終わったら『剪定作業と冬越しの準備』を適切に行うことです。
難しい作業はありませんので、ポイントを押さえてコツコツとお世話をすれば、紫陽花は長持ちし、何年も花をつけてくれます。
この記事では
・紫陽花の理想的な置き場所
・紫陽花を冬越しさせるポイント
・紫陽花は翌年も咲く?
・紫陽花の鉢植えを室内で育てるコツ
・紫陽花の鉢植えを屋外で育てるコツ
についてご紹介しています。
紫陽花の鉢植えを購入した方や、プレゼントにもらった方は是非参考にしてみて下さいね。
- 紫陽花の鉢植えの置き場所はどこがいい?
- 紫陽花の鉢植えが冬を越すためのポイントって?防寒対策は?
- 紫陽花の鉢植えを室内で育てるのに適した環境やコツ・注意点は?
- 紫陽花の鉢植えを外で育てるのに適した環境やコツ・注意点は?
- まとめ
紫陽花の鉢植えの置き場所はどこがいい?
基本の置き場所は、『風通しの良い半日陰の場所』です。
加えて季節別の注意点として
・夏の直射日光は厳禁
・冬は防寒対策を行うこと
が特に大切です。
半日陰とは、木漏れ日くらいの光が当たるところや、午前中は日が当たり午後は日陰になるようなところをいいます。
紫陽花は西日や夏の強い日差しを浴びると、葉焼けしたり花が傷んでしまうので注意してください。
種類にもよりますが、一般的に紫陽花は屋外の方が育てやすく、特に花をつけていない生育期は半日陰の屋外に置くのが最適です。
ただし、お店で買ってきた開花中の紫陽花の場合は、明るく風通しの良い場所を選べば屋内でも問題ありません。
屋内の場合は『レースカーテンや障子越しに午前中だけ日の当たる窓際』などがベストですが、都合の良い場所がない場合には、たまに外に出して日光浴させてあげるだけでも長持ちします。
エアコンや扇風機などの風が直接当たるような場所は避けてくださいね。
紫陽花の鉢植えが冬を越すためのポイントって?防寒対策は?
紫陽花の鉢植えを冬越しさせるポイントは、『寒風を当てすぎないこと』と、『根元の防寒対策』、『適切に寒肥を与えること』の3つです。
まず、翌年も花を咲かせたい場合は、冬前までにやっておきたいことがあります。
紫陽花の装飾花が色あせてきたら、花の終わりの合図です。
花から2,3節目の花芽の上で剪定をしましょう。すべての花の剪定が終わったら、一回り大きな鉢に植え替えてください。
室内で花を楽しんでいた場合は、このタイミングで屋外の半日陰に出しましょう。
外に出せない場合は、暖房をつけない部屋や玄関など、なるべく暖かくならない場所に移動させてくださいね。
その後、12月頃には完全に葉も落ち休眠期に入ります。
この頃から防寒対策を始めましょう。
寒風に当てすぎないこと
冬場に紫陽花の鉢植えを置く場所は、寒くなりすぎない南側の半日陰が適しています。
風よけネットや寒冷紗を設置したり、ベランダの場合は柵の隙間をある程度の高さまで覆うことでも防風効果が期待できます。
根元の防寒対策
根元が寒さに耐えきれず傷んでしまうと、翌年の花つきに影響を与えたり、枯れてしまう原因にもなります。
根の温度が下がりすぎいないよう、腐葉土やウッドチップ、ココヤシファイバーなどのマルチング材をぜひ活用しましょう。土の表面を覆うように置くだけでOKです。
プラスチック製の鉢カバーを使ったり、鉢が地面に直接触れないよう台の上に置くことでも、底冷えを軽減し根が凍るのを防いでくれます。
適切に寒肥を与えること
この時期に固形の油かすや緩効性肥料を与えると、春の花つきを手助けしてくれます。
ただし、多くやりすぎると根腐れを起こしてしまうので、肥料の説明文通り少量を複数回に分けて与えてください。
また、水やりについては開花中ほど頻繁にする必要はありません。
2日に1回位を目安に、土の表面が乾いていたら水をあげてください。
夕方に水やりをすると凍結のおそれがあるので、水やりは午前中に済ませましょう。
紫陽花の鉢植えを室内で育てるのに適した環境やコツ・注意点は?
それほど大きくない鉢植えで売られている開花中の紫陽花は、室内で育てられるものがほとんどです。
『風通しの良い半日陰の場所に置き、水をたっぷり与えて受け皿の水はこまめに捨てること』が、紫陽花の花を長持ちさせるコツ。
半日陰の場所とは、午前中は日が当たり午後は日陰になるような場所や、カーテンレース越しに日が当たる場所のことです。
強い日差しに弱い品種が多いので、夏の直射日光や西日には当てないよう注意してください。
エアコンや扇風機などの人工的な風が当たる場所も避けましょう。
開花中の水やりは、朝夕の1日2回が基本です。
表面の土が乾いていることを確認し、鉢底の穴から水が出るまでたっぷりと水を与えましょう。
そしてしばらくして水のあふれが止まったら、受け皿の水を捨ててください。
そのままにしておくと、根腐れの原因となり枯れてしまいます。
花が終わったら、剪定と植え替えを行い、冬越しの準備をします。
剪定は、花から2,3節目の花芽の上でしましょう。
そして、すべての剪定が終わったら一回り大きな鉢に植え替えます。
ただし、翌年も同じくらいの大きさで楽しみたい・あまり大きくしたくないという場合は、優しく土を落としながら根っこをほぐし、3分の1~半分くらいのところで根をカットして、同じ鉢に植え付けましょう。
土は栄養のある新しい培養土を使用してくださいね。
剪定と植え替えが済んだら、暖房をつけない部屋や玄関など、なるべく暖かくならない半日陰の場所へ移動して冬越しさせます。
冬場に暖かいところに置いてしまうと、株自体の生命力を下げてしまい、翌年の花つきが悪くなる一因となってしまいます。
水やりは、開花中ほど頻繁でなくて大丈夫です。
2日に1回ほどを目安に、土が乾いていたら水をあげます。
植え替え直後はデリケートになっているので、水切れさせないよう十分注意しましょう。
植え替え時や冬場に緩効性肥料を与えると、翌年の花つきが良くなります。
肥料は少量ずつ、複数回に分けて与えましょう。
紫陽花の鉢植えを外で育てるのに適した環境やコツ・注意点は?
『半日陰の場所に置き、開花中は水をたっぷりあげること』
『冬の寒さ対策をしっかりすること』
が、紫陽花の鉢植えを外で育てる場合の注意点です。
開花中の紫陽花は、風通しの良い半日陰の場所に置きます。
天気にも注意しながら、土が乾いていたら朝夕2回、たっぷりと水をあげましょう。
室内で育てる場合と大きく違う点は、『冬の寒さ対策』です。
花が終わり剪定と植え替えを済ませ、葉が落ち切ったら寒さ対策を施します。
まずは、なるべく寒風が当たらない場所に置きます。
もしくは、日当たりをさえぎらない程度の囲いを立てて風を防ぎましょう。
ただし、あまり暖かすぎると翌年の花つきを悪くしてしまうので、強い西日や室外機の風が当たる場所は厳禁です。
次に、根元の温度が下がりすぎないよう、マルチング材(ウッドチップ・ココファイバー・腐葉土など)で土を覆いましょう。
すのこや台の上に鉢をのせたり、鉢カバーを使用したりすると底冷えも軽減できます。
あとは、室内で育てるときと同様に寒肥を与え、必要最低限の水やりをします。
まとめ
紫陽花の鉢植えの置き場所は、風通しの良い半日陰の場所が適しています。
屋外の方が育てやすいですが、買ってきたばかりで開花中のものは、室内でも明るく風通しの良い場所であれば問題ありません。
室内で紫陽花の鉢植えを育てる場合は
・半日陰で、人工的な風が当たらない場所に置く
・開花中の水やりはたっぷりとし、受け皿の水はその都度捨てる
・花期が終わったら剪定と植替えを済ませ、涼しい場所へ移動させる
・冬場には、緩効性肥料を複数回に分けて与える
外で紫陽花の鉢植えを育てる場合は
・開花中は半日陰で風通しの良い場所に置く
・表土を確認しながら、天気の良い日は1日2回たっぷりと水やりする
・花期が終わったら剪定と植替えを済ませ、寒風の当たらない場所へ移動させる
・寒さ対策にはマルチング材や鉢カバーを使用し、緩効性肥料を複数回に分けて与える
というのがポイントです。
花が終わったら適切に処置して冬越えの準備をしましょう。
しっかりポイントを押さえれば特に難しい作業はありません。
お店で売っているものは、整った環境でプロが育てているものなので、翌年もその花つきを再現するのは難しいかもしれません。
でも、時間をかけてお世話をした紫陽花が、無事に冬を越して1つでも花をつけたとしたら、喜びはひとしおですよ。
ぜひこの記事もご参考にいただき、気軽にチャレンジしてみてくださいね。
鏡餅を玄関に飾ってはいけないって本当?その理由や正しい場所が知りたい!
正月になると家の中に飾る「鏡餅」ですが、一般的に、大きなものは床の間へ、小ぶりなものは神棚やキッチンなどへ飾ります。
1年間、家族が健やかに過ごせるように、静かで大切な場所に鏡餅をお供えし、「神様をお迎えできるような環境を整えること」がポイントです。
今回の記事では、
・鏡餅を玄関に飾ってはいけない理由
・飾るべき場所
などについてご紹介いたしますので、鏡餅を飾る場所に悩んでいる方は、是非参考にしてみてくださいね。
鏡餅を玄関に飾ってはいけないのはなぜ?その理由は?
玄関に鏡餅を飾ってはいけないか、というと「地方や家によって異なる」といえます。
また、鏡餅は「家の中で特に大事な場所にお供えすると縁起が良い」といわれています。
これから、鏡餅を飾る場所として玄関が適していない理由や、玄関に飾る場合のポイントを説明していきますね。
玄関が適していないと言われる理由
まず、「玄関が家の中の下座にあたる場所」であるなどの理由から、「鏡餅は玄関には飾らない」「飾ってはいけない」という風習がある地方があります。
逆に、そのような風習がない場合、玄関に飾っても差支えありません。
実際に、玄関に大きな鏡餅を飾る家庭は多いです。
ただし、「玄関には飾ることを良しとしない」地域に住んでいる場合は、その習慣に従うのが無難です。
玄関に飾る場合のポイント
昔から内玄関には神棚があり、鏡餅を飾っていて、「神様が宿ることでその場所が清められる」といった解釈もされています。
加えて、最近では、自宅に床の間や神棚などといったものがない場合も多々あるでしょう。
要するに、「神様を迎え入れたい場所」に飾るのが大事なことなので、家の中であれば場所は問われないようです。
ただし、地面に近い場所ではなく、「高い位置」に置くことをおすすめします。
「静かで大切な場所」にお供えし、神様をお迎えできるような環境を整えましょう。
鏡餅を飾る場所はどこが一番正しいの?
みかんにお餅2つで、神棚に飾るイメージがある鏡餅ですが、神棚がない家も存在します。
神棚がないため、玄関に飾っているという方も多いはず。
以下、鏡餅を飾る場所についてご紹介いたしますので、参考にしてみてくださいね。
お仏壇・神棚・床の間
家の中で最も大切な場所といえば、仏壇や神棚、そして床の間で、鏡餅を飾るのに最も適しているとされています。
家の中の「主たる場所」だからですね。
リビング
一軒家でなくマンションやアパートに住む人も多くなり、仏壇も神棚も床の間もないという家庭も多いはず。
そういった場合は、鏡餅はリビングやダイニングに飾りましょう。
「神様の居場所」としてふさわしく、落ち着いた、明るい場所に飾りましょう。
寝室・子供部屋・仕事部屋
寝室や子供部屋、書斎などの仕事部屋も、とても大切な場所です。
子ども部屋だと、勉強机の上や本棚などに飾る方が増えています。
キッチン
火を扱う台所やキッチンなどは神聖な場所とされ、「火の神」が宿ります。
冷蔵庫の上などに飾る場合は、鏡餅を置く台を使用し、直接置くのは避けましょう。
水回り
水は人間の暮らしに欠かすことのできない大切なものです。
水の神様は水による水害から家族を守ってくれる大切な存在なので、鏡餅をお供えしても大丈夫です。
ただ、衛生面などから水場に食べ物を飾ることがためらわれることも多いので、本物のお餅ではなく、ガラス製の置物など、おしゃれなものをアレンジして飾り、「家内安全や健康を祈願する気持ちのしるし」をお供えするということでもよいでしょう。
まとめ
玄関に鏡餅を飾ってはいけないかどうかは、住んでいる地域の風習などによって異なります。
そんな鏡餅ですが、「神様が宿る大切な場所」であり、「家の中で特に大事な場所にお供えすると縁起が良い」といわれています。
きちんと掃除をしてお供えし、新しい年に神様をお迎えしましょう!
鉄鍋のサビ取りにクエン酸は効果的⁉対処法から防止法まで徹底解説!
鉄鍋のサビは多少ならたわしでこするだけで落ちますが、クエン酸を使用して煮沸したり、重曹をペースト状にして研磨したりするのも効果的です。
また、普段のお手入れでサビを防止する簡単な方法も解説します。
この記事では、
・鉄鍋のサビを取る効果的な方法
・鉄鍋のサビを防止する方法
・普段のお手入れのコツ
についてご紹介しています。
鉄鍋は、蓄熱性が高いため美味しい料理が作れて、丈夫で長持ちする高性能な調理器具です。
しかし「お手入れが面倒そう…」という理由で躊躇している方も多いのではないでしょうか。
そんな方は、是非この記事をご参考にしてください。
意外と簡単なお手入れ方法を知れば、鉄鍋への距離がぐっと縮まるはずです。
鉄鍋のサビ取り方法が知りたい!クエン酸?重曹?おすすめは?
鍋底のふちに沿ってうっすら茶色くなっている…などの軽度なサビは、『クエン酸と水を鍋に入れ、ぐつぐつと15分ほど煮沸するだけ』で、かなりきれいになります。
クエン酸のほか、お酢やレモンなど酸を含むものであれば同様の効果が得られます。
酸がサビを浮かし、剥がしてくれるのです。
この方法の注意点は、しっかり換気をすること。
そうしないとお部屋にすっぱいニオイが充満してしまいます。
煮沸後もまだサビが残っているようなら、たわしでこすってみてください。
酸の力で剝がれやすくなっているので、簡単に落ちるはずです。
もし落ちにくい場合は、重曹をペースト状にしたものやクレンザーを使用し、サビを削るようにこすると綺麗に磨けます。
重度のサビ取り方法
次に、重度のサビ取り方法を解説します。
重度というのは、鍋底がほとんど茶色になっている…とか、鍋の内にも外にもサビが発生しているなど、サビがかなり蓄積している状態のことです。
用意するものは
・金属製のヘラ
・ナイロンたわしや紙やすり
・重曹やクレンザー
手順
- 鉄鍋を火にかけ、サビを炭化させます。
酷いところは内側でも外側でも直火にあてます。
目安は煙が出なくなるまで。
- 火から下ろし冷ましてから、金属製のヘラなどで炭化したサビをこそげ落とします。
- ナイロンたわしや紙やすりを使い、残っているサビをこすり落とします。
この時に、重曹やクレンザーを使うと研磨を手助けしてくれます。
サビが取れたら、軽度・重度のどちらの場合も同様によくすすぎ、空焚きをしてしっかり乾燥させます。
その後、湿気の少ないところで保管しましょう。
しばらく使わない場合は、新聞紙に包んで保管するのがお勧めです。
新聞紙が空気中の湿気を吸い取ってくれますよ。
鉄鍋のサビを防止する方法は?普段のお手入れのコツって?
鉄鍋のサビを防止するには難しいことはなく、大切なのは以下の3点です。
・使ったらすぐに洗うこと
・洗い終わったら火にかけて乾かすこと
・湿気の少ないところで保管すること
鉄鍋の場合、完成した料理を長時間入れたままにしておくと、冷める過程でサビが発生したり、食材が黒ずむ原因にもなってしまいます。
料理は早めにお皿や容器に移し、鉄鍋が熱いうちに水やお湯で洗いましょう。
やけどには十分注意してくださいね。
洗剤を使わずともたわしでこするだけで綺麗になりますが、こびりついた汚れなどが気になる場合は洗剤を使っても問題ありません。
洗い終わったら、火にかけて乾かします。
この時、使った菜箸やトングなどを鉄鍋に入れておくと一緒に乾かすことが出来るので一石二鳥ですよ。
金属製トングのサビもしっかり予防できます。
そして、完全に乾いた状態で湿気の少ないところに保管します。
オリーブオイルなどを少し垂らして塗りこんで保管するのも鉄鍋にとっては大変良いのですが、衛生面や害虫防止の観点からちょっと抵抗がある…という方は塗らなくても大丈夫!
使うときに、しっかり余熱し鍋を温めてから油を入れ、鍋を傾けながら全体にいきわたらせるだけでOKです。
十分に余熱すれば油なじみもよく、面倒な油返しをしなくても問題なく使えますよ。
まとめ
鉄鍋は、ちょっとしたコツを掴めば簡単に管理できます。
『使ったらすぐ洗う・空焚きしてしっかり乾かす・湿気の少ない場所で保管する』
という3点を守れば、サビが発生したり焦げ付くこともなく、美味しい料理を楽しめます。
もしもサビが発生してしまっても、慌てることはありません。
軽いサビであれば、家にあるお酢やクエン酸を使って煮沸するだけで簡単に落とせます。
酷いサビつきであっても、鉄鍋はとても丈夫なので復活させることが可能です。
サビを火にあて炭化させ、重曹やクレンザーを使用しナイロンたわしや紙やすりで削り取ることで、綺麗な状態を取り戻せます。
美味しい料理が作れて、丈夫で一生モノの調理器具である鉄鍋。
久しぶりに引っ張り出したら錆びついていた!なんて事態に直面しても、あきらめずにこの記事のサビ取り方法を試してみてくださいね。
離乳食に缶詰のフルーツってあり?そのままあげてOK?
離乳食後期(生後9ヶ月頃)から缶詰のフルーツを赤ちゃんにあげることは可能です。
野菜などの他の食材と同じように、小さく刻んだりすり潰したりしてあげるようにしましょう。
生のフルーツと違って缶詰のフルーツは、作る工程に砂糖などの調味料が多く使用されていますので、水でシロップを洗い流すなどの工夫が必要です。
この記事では、
・缶詰のフルーツと生のフルーツの違い
・缶詰のフルーツの上手な付き合い方・注意点
についてお伝えしますので、離乳食に缶詰のフルーツを取り入れてみたい方は是非参考にしてみてくださいね。
離乳食に缶詰のフルーツってあり?生のフルーツとの違いって?
一言で缶詰というと『なんだか赤ちゃんには良くないのでは?』と敬遠されそうですが
実は離乳食に缶詰のフルーツを取り入れることはできます。
しかも缶詰のフルーツは生のフルーツと違って年中お手頃な価格で手に入れることが可能で、調理もとっても簡単です。
例えば桃の旬は夏なので、冬場のスーパーではなかなか見かけませんよね。
あったとしてもとても高価でなかなか買うことはできません。
しかし缶詰だと、白桃も黄桃もいつでも手に入れることができます。
缶詰のフルーツは皮や種が取り除かれているものがほとんどですので、常備しておけばいつでも簡単にフルーツを与えることができるのがメリットです。
逆に生のフルーツは新鮮なのがメリットですが、痛みも早いです。
缶詰のフルーツは賞味期限は2〜3年なので、特価の時などに買っておくといざというときに使用できて便利ですね。
最後に、缶詰のフルーツと生のフルーツの大きな違いは缶詰を作る工程にあります。
缶詰のフルーツは皮や種を取り除いて、熱処理加工されています。
なので、離乳食で必須な湯通しや加熱は不要です。
しかし、たくさんの砂糖を使用したシロップ漬けで缶に詰められているので、離乳食として使用する際には水洗いなどのちょっとした工夫が必要になってきます。
缶詰のフルーツは洗うのが正解?あげるときのコツって?
缶詰のフルーツは離乳食で使用する際は一度水洗いしましょう。
離乳食に缶詰のフルーツを取り入れることは可能ですが、生のフルーツのように、切ったそのままを赤ちゃんに与えることはおすすめしません。
なぜなら、缶詰には果物以外に砂糖がたくさん含まれているからです。
しかしシロップを水洗いすれば、安心して赤ちゃんに食べさせることができます。
洗う時は流水の中で果物が潰れないように指で優しくシロップを洗い流しましょう。
水洗いだけでは甘みが強いと感じたら、熱湯に入れて加熱してから水洗いするとだいぶ甘みは軽減されます。
缶詰は作る際に熱処理加工をしていますので生のフルーツに比べてもとても柔らかいですが、赤ちゃんにあげる時は小さく刻んだり、すり潰してあげるようにしましょう。
また、最初は様子を見ながら少しずつ与えるようにすると安心です。
フルーツそのままで食べるだけではなく、茶漉しなどで裏ごししてソースにするのもおすすめです。
お肉やお魚や野菜につけて食べることができます。
その際にもシロップは洗い流してから使用しましょう。
月齢が進んで、慣れてきたら少し大きめに切り刻んで与えても良いでしょう。
少しアレンジするのであれば牛乳寒天にみかんの缶詰を入れて作ってみたり、小さく切った缶詰のフルーツをヨーグルトに入れるのもオススメです。
大人でも美味しく食べることができますよ。
まとめ
お手軽な缶詰のフルーツですが、良いところも悪いところもあります。
ですが前処理をきちんとすれば心配することなく赤ちゃんにも与えることができます。
わたしもスーパーで良い果物が見つけられなかった時などは、桃やみかんなどの缶詰のフルーツを使用したりしました。
旬の季節でなくても手に入りやすい缶詰のフルーツですが、缶詰を作る工程でお砂糖がたくさん使われていることも頭に入れておきましょう。
生のフルーツと並行して缶詰のフルーツも離乳食に上手に取り入れることができると、離乳食を作るお母さんの負担も少し軽くなりそうですね。